Himmy先生のコラム4️⃣アイルランド伝統音楽


本日はHimmy先生のコラム第4回目です。
今回のテーマはアイルランドの伝統音楽について!

それではさっそく行ってみましょう!!

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自分は長らく海外に住んでいるので、時間があったら日本🇯🇵の伝統音楽をYoutubeで探し出して聞きます。聞くたびに、心を清められる感じがします。アイルランド🇮🇪の人たちも同じです。

アイルランドでは伝統音楽🎻はtrad music もしくは folk music とも呼ばれ、ケルト文化の遺産です。

楽器は主にギター🎸と笛とドラム🥁、またにハープも加えられています。

アイルランドの伝統音楽が一番全世界に知れ渡ったきっかけは映画タイタニック🎞️でしょうね。Rose とJackが三等席のパーティーで踊っていた時の音楽はアイリッシュ伝統音楽で、アイルランド人達は結構誇りにおもってるんですよ。

もし、アイルランドにいらっしゃるチャンスがありましたら、ぜひ temple bar 🍺というエリアで生演奏のアイリッシュ音楽をご堪能ください。
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とのことでした!!

「trad」とはtraditionalの略ですね。
またタイタニックで使われたアイリッシュ音楽として有名なのは

・The Blarney Pilgrim
・John Ryan’s Polka
・The Kesh Jig
・Drowsy Maggie

など。タイタニックの映画🎞️は史実を基にしたものですが、実際の航路としてはイギリス🏴󠁧󠁢󠁥󠁮のサウサンプトン(プレミアのサッカーチームで有名ですね)を出発して、フランス🇫🇷のシェルブールを経由、その後の最後の寄港地がアイルランド🇮🇪のクイーンズタウン(現コーヴ)でした。そこで大量のアイルランド人が乗船した可能性を考えると、船内でアイリッシュ音楽🎶でダンス💃を楽しむといったことは実際にもあったでしょう。

また「ケルト」というワードが出てきましたが、ケルト人というのはヨーロッパの先住民族で、ヨーロッパ大陸からイギリスにかけて広く分布し、その後ローマ人やゲルマン人に追われ、今ではアイルランド🇮🇪やスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿とフランス🇫🇷の一部地域(ブルターニュなど)にケルト文化の名残が見られるだけとなっています。

ケルトはCeltと書き
ケルト系だとCelticです。
サッカー好きの人ならピンと来るかもしれませんが
かつては中村俊輔、今でも3人の日本代表選手が活躍するセルティックFCの本拠地のグラスゴーはスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿です。そのため、クラブチームの名前に「ケルト」の名を冠しているのかもしれません。

音楽やその歌詞を使って英語を学習するのも楽しい勉強法の一つですね!歌詞に使われている単語や歌詞の意味を勉強しながら、実際に口に出して歌うことでスピーキングの練習にもつながります。皆さんも、もしお気に入りの洋楽などありましたら、それを使って英語を勉強してみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺りで!
See you!


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